初回のご挨拶
はじめまして、初回の記事なので簡単な自己紹介をさせてもらいます。
私は40代の底辺ITエンジニアです。ITといっても一般知識に毛の生えた程度のスキルしかなく、業務もそれに見合ったものしかしておりません。エンジニアというより事務職の方が近いかもしれません。
この業界に入ったのは30半ば。幾つか職場を渡り歩いた後、転職を決意します。この辺り経緯は長くなるので省きますが、端的に言えばスタートが遅かったのが原因です。
IT系ではスキルアップは望めないと悟り、転職を決意したのが2023年8月。目標を仕業の会計系と法律系に絞り、簿記3級、2級を半年弱で取りました。その後、目標を行政書士に定めました。
2024年11月10日 行政書士試験
ここからが本題。
2024年11月10日。行政書士試験を受けてきました。自己採点の結果は以下のとおりです。
基礎法学、憲法:2/7 8点
行政法:12/19 48点
民法:4/9 16点
商法:0/5 0点
多肢選択:6/12 12点
基礎知識:11/14 44点
合計:128点
記述式が満点なら見込みはあるのですが、41の先取特権が出てこず、他の問題も必要なワードが書けず散々だったので、そんな奇跡はありえません。不合格確定です。
感情ですが、悔しさよりも仕方ないな、という感じですね。
憲法と商法がさっぱりで、民法と行政法は勉強してきたところを落としていたので。記述式は練習不足でした。
落ちた原因ははっきりしています。行政書士試験を甘くみていたことです。
【参考】
・勉強時間
880時間(2024年1/11〜11/09)
・教材
(コンプリートコース)
11ヶ月あれば時間的に大丈夫だろうという過信があったんですね。いざ勉強を始めると、長い判例を読み取ったり、膨大な量の暗記をするのに苦戦。
インプットを終えたのが7月の終わりで、そこからアウトプット(過去問練習)に取り掛かるも、全然時間が足りず。
加えて試験問題が想像よりも難しく、細かなミスを付いてくる問題に引っ掛かりました。
問題の難易度について。今年1月に取った簿記2級は、試験対策の問題集に比べ、実際の試験は問題のレベルが易しいものでした。その感覚が頭のどこかにあったのかと思います。情けない話です。
後は、教材の内容以外の論点がかなりあったので、スタディングだけでは難しかったのかなあと思います。
だいぶ長くなったので、記事は一旦区切ります。不定期ですが、ブログは続けますので良ければ読者登録をお願いします。